2012年07月02日
読書指導研究会
7月1日(日)13:30~17:00、常葉学園大学3302教室にて、平成24年度 第1回 読書指導研究会
が行われました。〝「読み聞かせ」とよい本ができるまでのエピソード〟ということで、出版社の編集者
さんがオススメ絵本の製作秘話をお話くださいました。参加された出版社さんは岩崎書店さん、文渓
堂さん、光村教育図書さんの3社で、それぞれ10冊の絵本をご紹介くださったんですよ。
その各10冊を吉見書店が手配をさせていただきました(発注や納品は弊社の担当・杉山係長ですが、
当日の販売はどくしょ塾のスタッフさんが行ってくださり、ありがたかったです)



雨にもかかわらず、読み聞かせボランティアさんや司書さん、保育士さん、親子連れなど、大勢の
絵本好きの方々が集まりました。各出版社の編集者さんのお話の前に、その出版社の1冊の読み
聞かせから。どくしょ塾主宰の村上淳子先生や青木さんの情感のこもった読み聞かせに、子ども
も大人も聴き入りました。絵本を読んでもらうことは、いくつになっても楽しく嬉しいものですね
出版社の方のお話は、作家さんとのやりとりや、海外の絵本を翻訳し日本版にする際の工夫、校了
(印刷寸前)間際でのトラブルやさまざまな苦労など、興味深く貴重なエピソードが色々。「へぇー!」
「なるほど、そうだったんだぁ」と驚いたり、感心したり。1冊の絵本が世に送り出されるまで、多くの
人の思いが交錯し、手がかけられているんですね。管理人も最初の職場で出版の仕事を7年以上
させていただきましたので、本作りの悲喜こもごもを思い出しました。しかし絵本作りは夢があって
いいな~と憧憬します



休憩をはさんで、サプライズ登場!なんと、話題の人気絵本作家・サトシンさんでした~
「うんこ」で一躍有名になられていますが、絵本作家としては4年目とのこと。それまでは広告のコピーライターだったそうです。3児の父でもあり、専業主夫のご経験も
登場から大きな声で明るく元気、そのパワーに会場全体がとりこになってしまいました
数冊を読み聞かせてくださったのですが、これまた面白い!皆ノリノリで盛り上がりましたよ~。すべての絵本があたたかいメッセージを感じさせてくれます。今年から来年にかけ、15冊の絵本が出版予定とか
注目の作家さんですね。
先日、次女の小学校PTA読み聞かせの読まれた絵本リスト作成をしたのですが、サトシンさんのお名前、多かったんですよ
「わたしはあかねこ」など、欲しいなぁと思っていましたが、今日はすぐに売り切れてしまい購入できず残念
閉会後、サトシンさんの絵本を購入された方には1人ずつ丁寧にサインをしてくださり、これまた感激しました。管理人はCD付きの東日本大震災チャリティ絵本「さんぽのき」を購入し、サインをしていただきましたよ。絵本も歌も優しくて、ジーンとしました
成長過程にいつもそばにあった1本の木。散歩(さんぽ)の木がいつも見守ってくれていた。子どもの安全基地のように、こわかったりつらいことがあっても、そこに戻ればホッとして安心できる、そんな象徴のような…。津波に負けず1本だけ残った松の映像から、この「さんぽの木」プロジェクトが生まれたそうです。さんぽの木によって人と人がつながり、未来への生きる希望や力も湧いてくる。「ここから はじまる いっぽにほさんぽ あしたへ」で歌は締めくくられます


研究会終了後、どくしょ塾の皆さんとサトシンさんを撮影
皆様、お疲れ様でした
素晴らしい研究会をありがとうございました。書店として関わらせていただき、とても幸せです
右の写真は、いただいた手作りの「くいつきへび」に夢中の娘たち。ほんとにこれ、くいつきがすごい!嬉しいお土産でした
が行われました。〝「読み聞かせ」とよい本ができるまでのエピソード〟ということで、出版社の編集者
さんがオススメ絵本の製作秘話をお話くださいました。参加された出版社さんは岩崎書店さん、文渓
堂さん、光村教育図書さんの3社で、それぞれ10冊の絵本をご紹介くださったんですよ。
その各10冊を吉見書店が手配をさせていただきました(発注や納品は弊社の担当・杉山係長ですが、
当日の販売はどくしょ塾のスタッフさんが行ってくださり、ありがたかったです)




雨にもかかわらず、読み聞かせボランティアさんや司書さん、保育士さん、親子連れなど、大勢の
絵本好きの方々が集まりました。各出版社の編集者さんのお話の前に、その出版社の1冊の読み
聞かせから。どくしょ塾主宰の村上淳子先生や青木さんの情感のこもった読み聞かせに、子ども
も大人も聴き入りました。絵本を読んでもらうことは、いくつになっても楽しく嬉しいものですね

出版社の方のお話は、作家さんとのやりとりや、海外の絵本を翻訳し日本版にする際の工夫、校了
(印刷寸前)間際でのトラブルやさまざまな苦労など、興味深く貴重なエピソードが色々。「へぇー!」
「なるほど、そうだったんだぁ」と驚いたり、感心したり。1冊の絵本が世に送り出されるまで、多くの
人の思いが交錯し、手がかけられているんですね。管理人も最初の職場で出版の仕事を7年以上
させていただきましたので、本作りの悲喜こもごもを思い出しました。しかし絵本作りは夢があって
いいな~と憧憬します




休憩をはさんで、サプライズ登場!なんと、話題の人気絵本作家・サトシンさんでした~




先日、次女の小学校PTA読み聞かせの読まれた絵本リスト作成をしたのですが、サトシンさんのお名前、多かったんですよ


閉会後、サトシンさんの絵本を購入された方には1人ずつ丁寧にサインをしてくださり、これまた感激しました。管理人はCD付きの東日本大震災チャリティ絵本「さんぽのき」を購入し、サインをしていただきましたよ。絵本も歌も優しくて、ジーンとしました

成長過程にいつもそばにあった1本の木。散歩(さんぽ)の木がいつも見守ってくれていた。子どもの安全基地のように、こわかったりつらいことがあっても、そこに戻ればホッとして安心できる、そんな象徴のような…。津波に負けず1本だけ残った松の映像から、この「さんぽの木」プロジェクトが生まれたそうです。さんぽの木によって人と人がつながり、未来への生きる希望や力も湧いてくる。「ここから はじまる いっぽにほさんぽ あしたへ」で歌は締めくくられます



研究会終了後、どくしょ塾の皆さんとサトシンさんを撮影




世界お茶まつり 春の祭典
日本消化器外科学会
サトシンさん絵本ライブ&サイン会 8/22 午前
第21回日本乳癌学会学術総会
世界お茶まつり春の祭典で販売をしました。
しかけ絵本の世界展(伊勢丹デパート8階)
日本消化器外科学会
サトシンさん絵本ライブ&サイン会 8/22 午前
第21回日本乳癌学会学術総会
世界お茶まつり春の祭典で販売をしました。
しかけ絵本の世界展(伊勢丹デパート8階)
Posted by ㈱吉見書店 at 00:36│Comments(0)
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